2013年5月6日月曜日

22日目:Lund universitetssjunkhus

タイトルはLund University Hospitalのスウェーデン語です
最も苦手なsjunkhus(ふゅんくふゅす)という発音の入った名前です笑

Lund大学病院の第1日目★
今回も(!?)かわいくて美人な担当の先生、サラにつきながら1日過ごしました!

Lund大学病院は予定された手術の患者さんがきます。
救急もあるので、骨折の人もいます。

PTは10人(整形外科)。
サラは主に小児を担当していたので、今日は小児のope後の離床、外来を見ました!
「今日の午後は患者さん四人だから忙しいわ…」
という言葉を受け流し(笑。なんせ、ほぼ指導で、徒手療法は10%くらいだし疲れないはずw)出発!

☆離床☆
ope翌日なのにみんなグロッキーじゃない!
ope翌日の子を二人見ましたが(HipとWrist)、歩行器(免荷!こっちの歩行器はかなり安定してる)やって、熱もないし体調不良にならないし、ご飯に出てるじゃがいもとフライ食べてるし、opeの影響が少ないですね。尿バルーンも抗生剤も入ってないし。
みんな3−4日で家に帰るみたい。

ちなみにMalmöでも、最高齢98歳の頸部骨折後の患者さんの離床を見ましたが、立ってました@@(2−3日後だったはず)
そもそも、日本でのうちの病院では90歳以上の患者さんに手術をするというのはリスクが高いので、痛いけど車いす生活でなんとか最期までいくか、痛みはなくなるかもだけど余命も少ないのに手術でしんどい思いをするのか(もしくはこれで余命が短くなるかも)、考えたときに、前者をとることが多かったと思う。

明らかに、何かが違う!w
冷や汗とかめまいとかもないし…
さすがearly programとかなんとか…
ope記録もチェックした方が良いな。時間とか出血量とか。うん。

そして、作業療法士(OT)の役割が日本とかなり違います。
PTは身体機能の改善、OTは日常生活動作の改善と考えて、日本での私の病院では、
PT:座る、立つ、歩くなど→主に下肢、脊椎の疾患、呼吸器や心臓などの内部疾患
OT:箸を使う、字を書くなど→主に上肢(肩、肘、手)
と分野に分かれていました。

当然OTが少ない病院ではPTが肩を診たりもしてましたが、ここスウェーデンでは、OTはまず治療はしない、エクササイズなどの知識さえないとのこと。
主な仕事は、家に帰るまでの段取り(家族と話して近医に電話したり)、歩行補助具などの手配をするそうです。
でもSW(ソーシャルワーカー)さんもいるので、なんとも難しい立ち位置ですが、PTとSWの間でしょうか。

今日は上肢の骨折の方が数人、評価で見えたので
「日本の私の病院ではOTが上肢を診てたから、私はあまり診たことがない」
といったら、
「え!?OTが治療するの!?」
となってこのことが発覚しましたw

あと、LundはPT,OT,SW全て女性でした(@整形外科)

あと全然話変わりますが(笑)日本のトイレってすごい発展してるみたいですね。
たしかにいろいろ自動だし、便座あったかくなる機能とかついてるしね。

もう慣れたけど、思えば日本の公共の場で
「トイレの電気をつける」という習慣があまりなかったので
ドア開けた瞬間、「あれ?つかない、、、」と思ってました。
慣れってすごいね〜〜〜!!!
だって病院とか勝手につくじゃーん!笑

という。そして今週木曜日はまた祝日らしい。。。


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