8日目：Malmö University Hospital

ヘイ！！
iPod touchで写真を撮ってきたのだが、なぜかPCに同期できなくてやる気失うw
前はできた気がするのだが！！

今日からMalmö University Hospitalで７日間過ごします！
Triangleという駅で降りて、go〜

☆病院の概要☆
Malmö Univ. Hpは、超急性期の次の急性期くらいで、Lund Univ. Hpでopeをした患者さんが一週間以内に送られてきます。
Malmö Univ. Hpではopeなし！

病床数聞き忘れた。
PT20人、OTは何人か知らない、とのことでしたw

わりとのんびりで、私の担当の先生は、午前は入院患者さん３人（ほぼ問診だけ）、午後は外来患者さん４人（45分/人）をみてました。
私がお世話になっているところは整形外科クリニック。
プールあり。
曜日によって今日はリウマチの人、今日は腫瘍の人、と決まっている。
これは治療ではない（セルフエクササイズの一環）ため、理学療法士じゃない人が見ている。主に体幹を鍛えていたそう。
午後には、やけにラジオの音大きいなと思ったら、リハビリ室で心臓リハビリ対象の患者さんたちが、なんとエアロビみたいのをやっているではないか！！w楽しそう！
軽くジョギングの時間もありました。
今度、心臓リハビリの見学にも行くのでそのとき詳しく聞いてこよう。

☆感想☆
まず、バイザーとなってくれたミカエラを美人すぎる理学療法士に認定（勝手に）
※こちらでは、Dr.やMr.という言い方はせず、みんな下の名前呼び捨て！先生も！

45分はほぼ問診＆セルフエクササイズの指導。徒手療法を少々。
患者さんのモチベーションの高さを感じました。

私は大学病院（超急性期）でしか働いたことないし、あまり回復期のことはわからないけど、実習などで見たことはある。
患者さんの向上心もだけど、理学療法士側の「早く我々から離れて、自力でトレーニングできるようにしよう」という意識、環境もできてるなと思いました。
カルテ上に、様々なトレーニング方法の文章・絵のアイコンがあり、一人一人にふさわしいものを選んで印刷→渡してました。
日本でもこうならないと、いつまでたっても理学療法士の徒手療法の時間が無駄に多くなったり、患者さんが依存してしまうのは変えられないと思いました。
（※日本のといってもあまり知りませんがw少なくとも私の周りの話です。）
でも、「あそこの病院ではよくマッサージしてくれたのに！」とか聞くから、多くの病院はそうなんじゃないかと…
ほんとにここは、驚くほど触らない！

歩行器とかも微妙に違ったし（他動的にブレーキかけれるようになってた！）、太った大きい人を歩かせる機械とか、立たせる機械はなかなか見物でした★
あとは、質問紙とか、評価項目とか、初めて見る物も多かったです。

☆驚いたこと☆
・外来の患者さんにはリハビリ室ではなく、いわゆるドクターの診察室みたいに、個室へ誘導します。そこでリハ！
・今日は脊椎の患者さんを２人そこで見たのもあるんだけど、２人とも結局上下服を脱いで、下着で治療！確かに傷は見やすいし、足も動かしやすいけども。患者さんもなんとも思ってない感じだった。
・MRSAテストとかやって感染に厳しいのかと思いきや、セラピストが床に寝転んでエクササイズ指導したり、セザム（診療台みたいな）に患者さんが土足で乗ったりしてましたw
・黒髪おかっぱに白衣（なんか浴衣みたいに前がクロスしてる）だと、なんというか病人？幽霊？wwwwwて感じでしたwwwwww

あと、そうそう！
Scoliosis（側彎症：Th3-L3）のope後5週の子を見たんだけど、なんと、ope直後からコルセットなし！テクニカルな手術をしているそうです（ざっくり）
２ヶ月でジョギング、６ヶ月でフットボールって言ってたから早いよね
（日本ではコルセット３ヶ月くらいかしら）

みんな勤務時間は８時間と決めて各々で出勤、退社しています。
空き時間はすかさずFika（コーヒータイムw）
夏休みは３週間。
「私は遅くてもだいたい７時には仕事終わるよ（：結構早いでしょ）」と言ったら
「too late,,,:(」と言ってました。素晴らしい反応！

まぁ字ばっかになってしまいましたが、覚え書きということで^^
明日も朝早い＆ついにLund Universityでお世話になる先生とmeeting！ひゅー



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