Hej!ということでGoose、ガチョウディナーでした。
11/11はSt.Martin's Day(聖マーティンの日)
ヨーロッパのキリスト教の国々で、それぞれ独自のお祝い方法があるみたいです。
スウェーデンは、11/11がMårten(モルテン、Martinのスカンジナビア語形)、その前日はMårtensafton(モルテンのイヴ)で、がちょうを食べる習慣があるそうです。
オーケストラのパーティーの一つでした。
私たちオーケストラには、料理係がいるんですが、先日「ゆりも料理から来る?スウェーデンの文化がわかるしきっと面白いからよかったらおいでよ」と料理班に誘ってもらったので、料理から参加。
まずは、がちょうの中身は全て取り出し、そこへフルーツ(りんご、オレンジ、レモン、プルーン)にスパイスをかけた物をできるだけがちょうに詰めます。
入り口は糸で縫合して、ステーキ用の袋でくるんでオーブンで焼きます。
次にレバーをマッシュして、ソーセージ作りをしました。
本格的なソーセージ!
こちらはアップルケーキの焼く前
リンゴ、シナモン、砂糖に、バターが乗せてあります。
焼いた後は、バニラソースといただきました。
完成したがちょうさんです。
この後解体して、お肉をみんな用に切ってできあがり☆
なんだか殺風景!?
テーブルセッティングをしてみんなを待ちます
Svartsoppa
血やスパイス(みんないわく、クリスマスの味らしい)で作ったもの。
私はこのスパイスが多分苦手でした。
なんて説明していいのかわからないくらいユニークな味でした。。。
パーティーの時にはいつも料理を作ってくれている料理班。
係とはいえ、朝10時に集合して18時に準備完了、19時からパーティー開始。
パーティー中も途中でデザートの準備したり、ほんとに大変な仕事だと思いました。
いつもいつも本当にありがとう〜〜〜!!
料理班、歌係(替え歌を作って、パーティーで弾き語りしてくれる!しかもうまい)
とかさりげなくやってるし、みんなも感謝の気持ちを表してるわけじゃないんだけど
実はかなりすごいことやってるよなこの人たち、と思いました。
いつもありがとう!
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